金環日食、ニュージーランドを通過
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元のタイトル: Annular Solar Eclipse Crosses New Zealand
- 2035年3月9日の金環日食の最大食は23:04:32.7 UTに29°02.5'S 154°56.9'Wで起こり、太陽高度は63.9°、経路幅はわずか31.5km、中心線上の継続時間は0分47.6秒となる[1]
- 金環は経路の日の出側の端ではるかに長くなる。最長継続地点は21:25:47 UT、43°22'S 127°06'Eで、太陽は地平線上(高度0.0°)にあり、経路幅は95.5km、中心線上の継続時間は1分25.9秒となる[1][3]
- 金環帯はニュージーランドと太平洋を横切り、部分日食はオーストラリア、ニュージーランド、南太平洋、メキシコ、南極で見られる[2]
- この日食はサロス140番に属し、食分は0.9919(10年ごとの表では0.992)、ガンマ -0.4368、経路幅31km、中心継続時間0分48秒である。カタログは最大食を力学時で23:05:54[4]、23:05:53[2]としており、ΔT = 80.2秒を考慮すると出典の23:04:32.7 UTと同じ瞬間となる[1][2][4]
- 出典ページは擬本影の位置を120秒間隔、WGS 84座標で表にしている。21:26 UTから00:42 UTまでの時刻付きの行99行に始点と終点の「限界」行を加え、北限界と南限界、中心線、月と太陽の視直径比、太陽の高度と方位角、経路幅、中心線上の継続時間を示している[1]
- サロス140番は1512年4月16日の部分日食から2774年6月1日の部分日食まで1262.11年にわたり、71回の日食(金環32回、部分24回、皆既11回、金環皆既4回、並びは「8P 11T 4H 32A 16P」)を含み、いずれも月の降交点で起こる[4]
- 予報はVSOP87/ELP2000-85の太陽・月の暦表とΔT = 80.2秒を用いて作成され、「月の縁に沿った山や谷の影響を含んでいない」。月縁の補正により経路の限界は約1~3km、継続時間は約1~3秒、最長継続地点の正確な位置は約10~20km変わる可能性があり、より詳しい予報は「通常、各日食の12~18カ月前に公開される」[1][3]
- 計算はすべてNASAゴダード宇宙飛行センターのフレッド・エスペナック氏によるもので、同氏は「その正確さについて全責任を負う」としている[1][2][3][4]