待望の続編や意欲的なリメイク、さらには可能性に満ちたいくつかの新作まで、今年私たちが最も手にしたいゲーム15本を紹介する。
『Stray』『Tunic』『ベヨネッタ3』といった素晴らしいゲームのおかげで、 2022年はプレイヤーがコントローラーを常に充電しておく十分な理由があった 。しかもこうした傑出した作品は、『ELDEN RING』と 『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』という超大作に挟まれていたのである。
無数のネクロモーフも、壁から生えるおぞましい胴体も、そびえ立つ恐ろしい宇宙の括約筋も気にならない。『Dead Space』のリメイク版をプレイする前に私が何より恐れていたのは、2008年の素晴らしく恐ろしいオリジナル版の楽しい思い出に及ばないのではないかということだった。生まれ変わったUSGイシムラを12時間余り忍び歩いた今、うれしいことに、この呪われた宇宙船に本当に恐れるべきものは数多くあるものの、その心配は杞憂だったと報告できる。新しい『Dead Space』はオリジナルをほぼあらゆる面で向上させている。プラズマカッターで最も見苦しい部分を切り落としつつ、手足の切断を重視した独特のシューティングを特別なものにした本質は守り、歓迎すべき新たなキャラクターの細部を加えることで、不気味なSFホラーの物語を最高の光のもとで、そして最も威圧的な影の中で描き出している。
多くの人と同じように、私も小学3年生のころから本当に素晴らしいハリー・ポッターのゲームを待ち続けてきた。その間には、まずまずの レゴ・ハリー・ポッターのゲームや、なぜか出た物足りないEAスポーツのクィディッチのゲームがあり、 ハリー・ポッター Kinectという熱に浮かされた悪夢にも耐えた。しかし、秘密の世界への扉を開くホグワーツの入学許可証を受け取るという夢をかなえるものには、どれも遠く及ばなかった。うれしいことに、『ホグワーツ・レガシー』で、ついにその魔法の一端をとらえたハリー・ポッターのゲームが登場した。オープンワールドのマップはホグワーツ魔法魔術学校の雰囲気を見事に再現し、呪文を駆使した戦闘は驚くほど楽しく、登場人物は魅力的で忘れがたい。さらに、何十時間も没頭できる無数の寄り道が満載だ。技術的に最も優れた作品ではないかもしれず、敵の種類の少なさという呪いにかかっているのも確かだが、『ホグワーツ・レガシー』のどんな欠点も、魔法ワールドへのこの見事な訪問を引きずり下ろす「ディセンド」の呪文にはならない。